《だるまの目の入れ方について》

だるまの目の入れ方についてご紹介します。

厳密には右目・左目のどちらを先に入れるかは決まっていないようですが、諸説ある中から一説を参考にします。

 

だるまの目の入れ方は陰陽五行からきているといわれています。

まず左目（向かって右）に目をいれ、最後に右目（向かって左）にいれます。

この理由としては、だるまを南の方角に向けた場合、太陽の昇る東より物事が生まれ、太陽の沈む西で無くなるといわれており、東が左目、西が右目の方向を示しているからではないかといわれています。

また、「右に出るものはいない」という言葉にもあるように、座席の位置は左側が上位とされることに起因している説もあります。

 

 

福入りだるま　福入りダルマ